事業内容

事業内容

取組の背景

近年、訪日外国人旅行者が毎年増加し、2018年には3,100万人超もの旅行者が日本を訪れています。また、旅行者数の増加とともに、旅行者のニーズも多様化しています。これまで外国語による有償でのガイド業務は国家資格が必要とされていましたが、ガイドの量的な不足や多様化するニーズに対応すべく、2018年1月の改正通訳案内士法の施行により規制が緩和され、資格を保有する必要なく従事できるようになりました。このような背景のもと、国内各地、特に地方部におけるガイドの人材育成やガイドサービスの品質向上への取り組みが急務であると考え、企業や自治体が幅広く連携する形で当協会を設立しました。当協会はガイド人材の育成を通じ、訪日外国人旅行者の受入れ態勢整備と地域観光の振興を通じた地方創生の実現に取り組みます。

今後の主な活動内容

書籍の出版(2020年3月刊行予定)

ガイド業務に関連する制度・法令、食事や宗教などの対応、日本の文化や地域の特色など、 ガイド業務に求められる知識やスキルは幅広く、体系的に習得するためのコンテンツ整備を行います。
ガイド業務に関する制度・法令、食事や宗教などの対応、日本の文化や地域の特色など、 ガイド業務に求められる知識やスキルは幅広いため、1冊の書籍で基礎的な内容が体系的に習得できるようになっています。
なお本書は、2020年に開催予定の「インバウンドガイド検定」にも対応しています。

<書籍の概要>
書 名:『インバウンドガイドの教科書』(仮)
著 者:一般社団法人インバウンドガイド協会
発 行:株式会社KADOKAWA
発 売:2020年3月予定
形 態:二色刷り・A5サイズ
頁 数:300ページ程度
価 格:未定

※カバーデザインはイメージです

<構成 > ※予定

章名 内容
第1章  インバウンドガイドとは 訪日外国人市場の概況、ガイドに求められる資質
第2章  ガイド業務の概要 ガイドの仕事の流れ、案内時に意識したいポイント
第3章  ガイド実務に関わる法令・制度 ガイドの案内・旅行者の行動に関わる法令・制度
第4章  ガイド実務に関する知識 旅行者の宗教・食事等に応じた対応、トラブル発生時の対処
第5章  日本に関する基礎知識 国に関する知識、日本の歴史
第6章  日本人の生活に関する知識 行事、日本人のライフスタイル、食文化、芸能、娯楽
第7章  日本各地の特色 世界遺産、文化財、各地方の紹介したい文化

「インバウンドガイド講座」の開催 (会員自治体にて順次開催)

観光は地方創生における重要な業であり、 ガイドは地域観光の重要な担い手 です。自治体をはじめとする地域の主体と連携しながら、ガイド人材の育成に取り組みます。今後、会員自治体を中心に、ガイド業務に求められる基礎的な知識やスキルを習得できる「インバウンドガイド講座」を各地で順次開催します。