PHILOSOPHY

協会の理念

MISSION

私たちのミッション

近年増加する訪日外国人旅行者の多様化するニーズに応え、
日本における旅行の体験向上を図るとともに、
地域観光の活性化を通じた地方創生の実現に寄与する。

BACKGROUND

設立の背景

近年、旅行者数の増加とともに、旅行者のニーズが多様化しています。

これまで外国語による有償でのガイド業務は国家資格が必要とされていましたが、ガイドの量的な不足や多様化するニーズに対応すべく、2018年1月の改正通訳案内士法の施行により規制が緩和され、資格を保有する必要なく従事できるようになりました。このような背景のもと、国内各地、特に地方部におけるガイドの人材育成やガイドサービスの品質向上への取り組みが急務であると考え、企業や自治体が幅広く連携する形で当協会は設立されました。

当協会はガイド人材の育成を通じ、訪日外国人旅行者の受入れ態勢整備と地域観光の振興を通じた地方創生の実現に取り組んでいます。

*当協会では、有償・無償や通訳案内士資格の有無を問わず、外国語による訪日外国人旅行者向けのガイド業務に従事する方を「インバウンドガイド」と呼称しています。

MESSAGE

代表理事挨拶

今日の観光ガイドサービスは、10~20年前と比較すると資格の有無を問わず、大幅に品質が向上しています。コロナ禍で観光・旅行業界は多大なる影響を受けましたが、アフターコロナにおけるインバウンド旅行市場の回復で需要の高まるこのタイミングこそ、ガイド人材の供給と質を今まで以上に高めることが求められている時であると考えています。

私たちはガイド人材の育成および高度化を目指し、一般的な旅行者から、知的好奇心が高い高付加価値旅行者まで対応できる「ガイド育成プログラム」を開発しました。今後はこのプログラムを用いて、国内各地域の自治体や観光協会・DMO、観光関連事業者、そして全国・地域通訳案内士のみなさまと連携しながら、ガイド人材の育成を進めて参ります。

一般社団法人インバウンドガイド協会
代表理事 吉川 健一

ABOUT

協会について