Technique

Technique

Technique

「Technique」では、安心・安全かつ満足度の高いサービスを提供するために必要なガイド特有の専門技能について定めている。

旅程確認・作成

旅行者を円滑に案内するために、旅程を事前に理解または、適切に作成することが求められる。

[行動基準 – 基礎項目]
    • 旅行会社等から受け取った旅程を正確に理解できる
    • 旅程に関して、事前に確認・手配すべき項目を把握している
    • 単一エリア、もしくは短時間の旅程を作成することができる
[行動基準 – 応用項目]
    • 複数エリア、もしくは半日以上の旅程を作成することができる
    • 旅行者の要望を満たす旅程を作成できる
    • 地域の特色を捉えた旅程を作成できる
    • 情報をもとに旅程の催行可能性を検証できる
    • 旅程作成時に当日起こりうるトラブル・災害等を考慮できる


準備・催行管理

計画した旅程を円滑に催行できるよう、入念な事前準備と催行状況の管理(時間・費用等)が求められる。

[行動基準 – 基礎項目]
    • 当日訪れる場所、休憩場所、移動手段等についての情報収集を行い、準備・手配できる
    • 訪問先に事前に連絡し、ツアーを円滑に進めることができる
    • 時間・予算を管理しながらツアーを催行できる
    • 旅行者に旅程を適切に伝達し、内容について合意できる
[行動基準 – 応用項目]
    • 当日の不測な事態に備えて対策を講じることができる
    • 当日の状況に応じて、旅程の調整を適切に行うことができる
    • 当日旅程に変更が生じる場合、旅行者・旅行会社等へ適時適切に情報共有できる


安全管理

旅行者の安全を保つため、起こりうるトラブルや事故を予測し、未然に防止するための対応が求められる。

[行動基準 – 基礎項目]
    • リスクに備えて旅行者に注意を促すことができる
    • 国・旅行会社の定める安全管理ガイドラインを理解し、実践できる
    • 各種ガイドラインにないリスクについても一定程度想定ができる
    • 旅行者の体質・体調を事前にヒアリングし、対策を講じることができる
[行動基準 – 応用項目]
    • (該当項目なし)


危機管理

予期せぬトラブルや事故が発生した際、被害を最小限に留めるために適切な対処が求められる。

[行動基準 – 基礎項目]
    • 災害、迷子、遺失物等、トラブルの種類とその対応策について理解している
    • トラブル発生時、国・旅行会社の定める各種対応方針を理解し、実践できる
    • 救護活動の流れを理解し、実践することができる
    • リスクに備えて損害保険等を確認し、必要に応じて手配できる
[行動基準 – 応用項目]
    • (該当項目なし)


演出

旅行者が体験するあらゆる出来事において、その魅力を最大限に引き出し、旅行者を魅了することが求められる。

[行動基準 – 基礎項目]
    • 演出の工夫をすることで、ツアーの質が向上することを理解している
[行動基準 – 応用項目]

下記のいずれか1つ以上の項目を実践することができる

    • ツアーの主題に準じて、訪問先や訪れる順序に一貫性を持たせることができる
    • ツアー内の訪問先・体験の内容とその順序を工夫し、ツアー全体にメリハリを持たせることができる
    • 旅行者間や旅行者・地域間の交流を促し、一体感を醸成することができる
    • ツアー中だけでなくツアー前後にも旅行者へ連絡し、満足度を向上させることができる
    • 自分の感情や主張を適度に伝え、旅行者の共感を呼ぶことができる
    • 旅行者が主体的に参加できる要素を各所に盛り込み、参加を促すことができる
    • 豊かな表現や傾聴等の技能を用いて、旅行者を魅了する説明・対話を行うことができる